早いもので、今年もあっという間に過ぎようとしていますね。
世の中色々あった今年ですが、５周年を迎えたSOARRECも色々ありました。
というわけで、毎年恒例のSOARREC５大ニュースをご紹介したいと思います。
【第５位】台湾の大食いユーチューバー小慧（シャオホイ）さんをアテンドしました。
年明け早々、台湾の人気大食いユーチューバーが二泊三日の岩手ロケに来るからアテンドよろしく！と、テレビ岩手のプロデューサーさんに言われまして、二つ返事で引き受けたのは良いのですが・・・。
岩手には大食いチャレンジ系のお店が少なく、なかなか引き受けてくれるお店が無いのです。
それでも何とか数件に了解を頂き３日間ロケのアテンドをしたのですが、少しイモトアヤコ似で小柄な小慧さん、まあよく食べること！
圧巻だったのは花巻市で毎年開催されるわんこそば全日本大会。
小慧さんは初出場にもかかわらず、5分間に208杯という好記録！
ちなみに優勝は228杯たいらげた一関市の男性でした。
その他八幡平リゾートで雪遊びしたり、アルパカと遊んだりと岩手を満喫したようです。
いやはや、見ているだけでお腹いっぱいの楽しいロケでした。
小慧さんのYoutubeチャンネルはこちら
【第４位】去年に引き続き環境調査空撮を行いました。
某宮城県内のダム建設工事に係る河川周辺の環境調査をお手伝いさせて頂きました。
ダムに沈む河川周辺の環境が季節毎にどのようになっているか、10キロ程を区間に分けて同ポジ撮影します。
希少猛禽類の生息域に近づかないよう注意しながら飛行させたり、
高度１～２ｍ程度の高さでは両岸からの枝の張り出しに引っかからないよう注意したりと、
細心の注意を払いながら行いました。
調査空撮はこれまでに八幡平周辺の現況調査、県道崩落現場の現況調査などにご利用頂いております。
目的地まで行く事が難しい場合、ドローン空撮は非常に有効です。
しかし、ドローンを使ってもカクカクして何を撮りたいのか分からないのでは記録の意味がありません。
我々は安定した空撮技術により、動画・静止画共に分かりやすい映像をご提供します。
【第３位】ドローンインストラクターとして実技指導始めました。
ドローンパイロットとして実績を積んだDAIは、今年から花巻市にある株式会社トップクルー様と協働で、
ドローンの国家資格取得インストラクターとしてお手伝いさせていただいております。
（顔はNGだそうです）
これまで民間資格は所持しておりましたが、ことし8月、新たに国家資格である二等無人航空機操縦者資格を取得し、操縦技術の指導も行うようになりました。
国家資格取得に向けた個別指導や美しい空撮の技術指導も行いますのでお気軽にご連絡下さい。
【第２位】創業５周年を無事故で迎えることが出来ました！
２０１８年９月１３日創業から５年間、墜落案件ゼロで迎える事が出来ました。
何気にこれって大変なことだと思うんです。
同業の方に話を聞くと、誰でも一度は墜落させていると言います。
我々も１年目の頃、目を離した隙に木の枝に引っ掛けたりしましたが、幸い墜落は免れました。
無事故の理由は、基本的に２人体制で行うという事。
ドローンに精通した監視役がいる事で、安全性が飛躍的に向上するんです。
２等無人航空機操縦者と無人航空機安全運航管理士の資格に恥じないよう、
これからも一層、安全には気を付けて運用してまいります。
【第１位】きたぎんボールパークの特別番組とオープニングイベント映像を制作！
SOARREC今年一番のニュースは、盛岡市に新しくオープンした「きたぎんボールパーク（いわて盛岡ボールパーク）」の完成にかかわらせて頂いた事です。
4月1日のオープニングイベントでは、球場の大画面に制作した特別映像を披露。
我々の売りであるドローン空撮をふんだんに盛り込み、360°ドローンによる最新の映像表現も駆使して作りました。
上映後、集まった多くの方々から大きな拍手を頂き、胸が熱くなりました。
また、テレビ岩手にて60分特別番組『完成！私たちのフィールド・オブ・ドリームス』を制作。
弊社ではこれまで起工直後から2年半の建設工事を毎月ドローンで定点プログラミング空撮してきました。
更に2022年夏に開催したボールに夢を書いてベースに埋める夢球イベント取材、ナイター照明テスト、人工芝の敷設など、都度都度の工事を記録、子供たちの潜入体験取材では、丁度WBC2023決勝の日にあたり、みんなで優勝の瞬間を喜び合いました。
また、堀内恒夫氏や岩隈久志氏、上原浩治氏ら球界のレジェンド、読売巨人軍選手からの子供たちへのメッセージも多数紹介し、永久保存版となる番組となりました。
以上、ほんの一部を紹介しましたが、今年も多くの皆さんにお世話になりました。
SOARRECはとても小さな映像制作会社です。
これからも皆さんに支えられながら一生懸命やっていきますので、応援よろしくお願いします。
2023年末 これまでお仕事を頂いた皆様に感謝を込めて。