忙しさにかまけてブログをサボっているうちに、あれよあれよと月日が経ち、SOARREC株式会社はこのたび8周年を迎えました!(笑)
これまでお世話になった多くの皆さまに、あらためて心より感謝申し上げます。
思い起こせば8年前。
息子DAIが引きこもりの状態から抜け出し、新たな仕事を身につけるきっかけになればと始めたのが、私たちのドローン事業でした。
父親である私がこれまで培ってきた映像制作の経験に、ドローンによる「空からの視点」を加え、親子で独自のサービスを提供しようとスタートしました。
空撮を始めたばかりの頃は、岩手の風景を撮影するために県内各地へ足を運び、関係各所へ一つひとつ許可をいただきながら飛ばしていました。
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「親子でドローン空撮会社を立ち上げても、簡単にはうまくいかないだろう」
実際、地元のテレビ局からの依頼が次々に舞い込むような状況でもありませんでした。
それでも、DAIの操縦技術を認めてくださった数少ない方々に支えられ、毎回異なる現場で、一つひとつ経験と実績を積み重ねてきました。



他人に何と言われようとも、「ドローンの仕事で食べていけるようになる」ことを目標に、DAIはDPA、JUIDAの民間資格をはじめ、無線技士、農業用ドローンインストラクター、二等無人航空機操縦士、鉄塔点検インストラクターなど、さまざまな資格を取得。
そしておととしには、一等無人航空機操縦士の国家資格も取得しました。
その間、社会や経済を取り巻く状況も大きく変わりました。
「地方の時代」と言われた時期から、再び東京一極集中が進み、地域間の経済格差も広がっているように感じます。
岩手を拠点にドローン事業を続けていく難しさを何度も感じながら、それでも私たちは、新しいことへの挑戦を続けてきました。
広範囲にわたる数々の現況調査



マイクロドローンによる狭所空撮



360°カメラ搭載ドローン撮影



教科書の副読本用・高度1000mからの高高度空撮


赤外線ドローンによる夜間捜索やクマ警戒監視



飛行訓練を含め、これまで積み重ねてきたフライトは膨大な数になります。
その中で、枝への軽微な接触はあったものの、墜落事故はゼロ。
これは、パイロットDAIの操縦技術だけでなく、日頃から基本を疎かにせず、安全を最優先してきた結果だと考えています。
・あらかじめ飛行予定地を下見し、障害物などを確認したうえでフライトプランを作成する。
・天気予報を確認し、強風や降雨の際には無理をしない。
・バッテリー、プロペラ、モーターなど、機材の保守・点検を怠らない。
・航空法をはじめとするルールを守り、必要に応じて複数名体制で安全を確保する。
特別なことではありません。
しかし、トラブルを未然に防ぐためには、こうした当たり前のことを一つひとつ積み重ねていくことが何より大切だと感じています。
景気の先行きが見えにくく、ドローンに対する理解もまだ十分とは言えず、さらに年々ルールも厳格化しています。
ドローン事業を取り巻く環境は、決して楽なものではありません。
それでも、確かな知識と技術を身につけ、ドローンだからこそできる独自のサービスを、安全に提供すること。
それが、私たちSOARRECの役目だと考えています。
もちろん、ドローンでできることには、法律上可能なものと難しいものがあります。
「こんなことはドローンでできるのだろうか?」
そんな段階でも構いません。
まずはお気軽にご相談ください。
これからも岩手を拠点に、一つひとつの現場を大切にしながら、必要とされるドローンサービスを追求してまいります。
引き続き、9年目のSOARREC(ソアーレック)株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。
SOARREC株式会社
代表 上屋敷益元
