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【恒例】SOARREC 2022年10大⇒5大ニュース発表!

あっという間に一年が過ぎました。
皆さんにとって2022年はどんな年になったでしょうか?

今年は世界情勢や新型コロナによる生活の変化、ドローン業界では航空法の新制度施行と、世の中のシステムや考え方までが激変するような年となりました。

そんな中、小さな小さなSOARRECの、小さな小さな10大ニュースを今年も発表…したいと思いましたが、毎年10個選ぶのは大変ですので、今年から5大ニュースに変更します!
お暇な方はご覧ください!(笑)

【第5位】夜間捜索訓練に今年も参加しました!

昨年に引き続きJIC(Japan Innovation Charenge)の夜間捜索活動「NIGHT HAWKS」に参加しました。
山で行方不明になる方の多くは、山菜やキノコ採りの高齢者です。
捜索活動が出来ない夜間に赤外線カメラを搭載したドローンによる捜索を行うという本取組みは、これまでにない新しい捜索の形として注目を集めています。

来年は、より利用しやすい活動内容になる予定だそうで、我々も微力ながら、お手伝いしたいと考えています。

【第4位】TVIニュースプラスワン『わんカメLIVE!』中継を担当しています。

テレビ岩手の夕方放送のニュースプラスワン内で、毎週火・木曜日放送の『わんカメLIVE!』
県内各地からカメラ1台で生放送するコーナーは今年で6年目となります。


スタッフはキャスター、カメラマン、フロアディレクターのたった3名。
日中現場で取材し、取材車内で映像編集して夕方生中継を行うという、とにかく忙しい仕事ですが、県民の皆さんに旬の話題をお届けするお手伝いが出来るので、毎回楽しくやらせて頂いております。
フィールドキャスターのTVI吉岡アナウンサーと江口アナウンサー、それぞれの持ち味を活かしたリポートをお伝えしています。

【第3位】様々な工事の記録撮影と映像制作が増えました。

ドローンを使った映像制作の中で、需要が多いのが工事の記録映像です。
特に去年から今年にかけて、大きなインフラの建設事業に関連する動画制作や空撮の仕事をいただき、一年を通して撮影や編集作業を行っています。


雨や雪の日の撮影は大変ですが、巨大なダムや橋、野球場などが徐々に出来上がっていく様子は見ていて楽しいです。

【第2位】ドローン以外の撮影機材が大活躍!

SOARRECの商売道具はドローン以外にも様々あります。
面白いのはワイヤーによるリモート撮影が出来るWiral LITE。


ステージ収録では音もなく左右に移動するカットを映像演出として取り入れることが出来ます。
また、新たにシネマカメラSONY FX6とスライダー搭載の三脚を導入。


映像演出の用途に合わせ、ちょっとした移動ショットも効果的に使えます。

また、360°空撮が行えるinsta360カメラやマイクロドローン(業務用では必須の三級陸上特殊無線技士免許取得済)
ブレの無いスムーズな映像が撮れるGoPro、osmoなど映像表現の幅が広がる撮影機材を所有しています。

作品例:川井林業様公式サイトトップ動画 https://kawai-ringyo.co.jp/

既存の映像表現に飽き足らない時は、お気軽にご相談下さい!

【第1位】今年も無事故で終了!航空法改正に伴い新たな国家資格取得に向け進行中!

今年も多くの空撮を無事故で終えることが出来ました!

ドローンを生業として行う場合、避けて通れないのが12月5日施行された改正航空法です。
以前より様々な法改正が行われるたびにバグが出る厄介なシステムでしたが、ドローン飛行を行うにはより面倒な手続きが必要となりました。


本来なら煩雑な手続きを簡素化する事により、ドローンを快適でスムーズに活用できるようにするものと思いますが、国交省の担当官はどうやら「手間がかかる事は自分たちが仕事した証」と自慢したいようです。本当にばかげたシステムです!

しかし、これを避けていては我々は仕事が出来ませんから、法に則った登録や手続きを粛々と(多少不満を言いながら)行っています。
ドローンパイロットのDAIは現在所持している無人航空機操縦士の資格を、来年には新たな国家資格として取得し、これまで培ってきた技能をより高めて、皆さんに提供出来るよう頑張りたいと思います。

ドローン空撮はただ飛ばすだけでは感動を与える映像を撮る事は出来ません。
カクカクした何を見せたいのか分からないような映像では、ドローンが持つポテンシャルを十分に活かし切れていません。

プロとしての空撮は、より滑らかな操縦技術と、気持ちの良い画角、映像センスが求められます。

2023年も映像演出としての空撮技術をより高め、法的な部分をクリアしながら、安全第一で空からの映像を撮り続けてまいります。

皆様が望む『空からの目』をお手伝いする空撮映像制作会社 SOARRECを、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。