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安全運用のために

都内要所でのドローン目撃情報や外国人による渋谷での無許可飛行報道など、
このところドローンに対する風当たりが強いと感じています。

まだ多くの人が見慣れていないドローンが、こうした一部のルール違反から
世間の偏見を生む事は、この業界で生きる者にとってとても悲しいことです。

勿論、空を飛ぶものですから落ちる可能性があるという事を忘れてはいけません。
ソアーレックではドローンの運用に際して、改めて体制を整えました。
空撮からインフラ点検、農薬散布用ドローンの操縦など、格段の注意を払い、
安全第一での運用を行います。

◆飛行前日にバッテリーや機体、プロポの動作確認を行います。
※雫石町役場の許可を得て飛行訓練
◆空撮業務は必ず二人以上で行い、一人は目視による安全確認を行います。


※DPAライセンスで目視外飛行・物件投下等の技能資格を取得しています。


◆飛行時にはヘルメットを装着し、落下時に対する備えを行います。


◆飛行時には周辺に第三者が居ないか確認し、立て看板の設置、声がけを行うなど注意喚起を行います。
◆強風、降雨など、リスクを伴う天候状況下では飛行を行いません。


◆ランディングマット、飛行後の清掃など、機体を大切に扱います。

◆国交省の無人航空機に係る飛行ルールを遵守し、常に最新の情報を確認します。
◆各機体の保険以外に、最大10億円の損害保険(事業活動包括保険)に加入しています。


ドローンは落ちるもの。
そう認識しながら、常に慎重な運用を心がけていきます。